夏が来るとよく見かけるわらび餅。生八ツ橋で有名な「京都吉祥庵(きょうときっしょうあん)」ではこし餡をわらび餅の中にで包み、外側にきな粉をまぶした「本わらびきな粉餅」がお土産として人気です。
京都吉祥庵の「本わらびきな粉餅」
値段は700円(税抜)。全部で6個入り。
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「本わらびきな粉餅(6個入り)」の基本情報 | |
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価格 | 700円(税抜) |
内容量 | 本蕨きな粉餅6個 |
賞味期限 | お取り寄せの場合要冷凍。商品到着後-18℃以下の冷凍庫にて保管。解凍前30日間。解凍後は解凍日含め1日間 |
特定原材料 | 大豆 |
製造者 | 株式会社京都吉祥庵 〒601-8316 京都市南区吉祥院池ノ内町32 |
商品の分類 | 和菓子、お団子・大福・お餅、京都吉祥庵、賞味期限2週間~1ヶ月 |
お土産の予算の目安 | 予算500円~999円 |
わらび餅にきな粉をまぶして食べることはありますが、こし餡をわらび餅で包むのはなかなか手間がかかる事ですので、お土産の品としても意外性のある一品です。
わらび餅の外側のきな粉は、なんといっても香りと風味がポイント。吉祥庵の本わらびきな粉餅では、「京風きな粉」と呼ばれる、京都で古くから支持されている「黒須きな粉」を贅沢に使用しています。
こし餡は、甘さ控えであずき特有の渋味も少ない北海道産の小豆を使用しています。小豆の皮を向いて作ったこし餡なのでさっぱり感も特徴的。わらび餅のような和菓子にぴったりのこし餡です。こし餡の味や食感は、近畿で有名なお土産「赤福餅(あかふくもち)」と非常によく似ています。
また、わらび餅を作る上で欠かせない「水」にもこだわっています。京都に流れる地下水の「京都盆水」。それもとくに上質と言われる地下水を使って作られたわらび餅です。わらび餅のように水分の多い和菓子の場合、使う水が味を決めるといっても過言ではありませんね。
なお、きな粉はわらび餅とは別の小袋に入っており、食べる前にわらび餅に振りかける仕様。そうすることで、新鮮なきな粉の風味をより楽しめるようにあっています。こういった細かい工夫が、高級感や人気を呼ぶ秘訣なのかもしれませんね。個人的には、最初はきな粉をまぶさずわらび餅だけで食べてみて、食感やこし餡の味を楽しんでみるのがオススメです。
京都吉祥庵の本わらびきな粉は、6個入りでお値段は700円(税抜)と、わらび餅の中ではかなり高級感がありますね。頑張った自分へのご褒美や、何か特別なお祝い後などで出すと喜ばれる事間違いなしのわらびきな粉餅です。
ただし、賞味期限が非常に短くお土産として買う場合は注意が必要です。インターネットで買う場合であれば、冷凍状態で送られてくるので、ある程度日持ちはします。冷凍保存で約30日、解凍後は1日となっていますので、食べる際はなるべくお早めに。
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